キッチンリフォームと同時に断熱材も施工して、あたたかな空間に。
据え置き型のガスコンロキッチン
IHシステムキッチン
エリア
茨城県南
工事内容
築20年~築30年あるいはそれ以上のお家は、断熱材が入っていないことも珍しくありません。
また、施工されている断熱材の効果がなくなっている状態のものもあります。
今回は底冷えが発生するキッチンに断熱材を施工して、同時にガスコンロキッチンを「システムキッチン」へリフォームいたしました。
キッチン
床板をはがす前の状況です。
壁全面は聚楽壁(ジュラクカベ)です。
聚楽壁は日本の美を代表する土壁ですが、今回は断熱材リフォームとともに壁も一新します。
まずは、床板をはがします。キッチン床にも断熱材が入っておらず、冬の時期はかなり冷え込んだそうです。
根太(ねだ)を張り、断熱材を施工します。
その後、既存の高さと合わせるために、9mmベニヤ、12mmのベニヤの2重張りで床を仕上げました。
壁のクロス貼り状況
壁全面は聚楽壁(ジュラクカベ)でしたので、ボード及びベニヤ張りを致しました。
床をCF(クッションフロア)張りしました。
クロス貼り完了です
CF(クッションフロア)張りの完了です
システムキッチン搬入前の状況
クリナップのキッチンメーカー施工で、シリーズ「ラクエラ」です。
今回はお客様より、ガスコンロからHIへの変更希望がありました。
このシリーズは「ハンドムーブ」が特徴的で、手動で吊戸棚が簡単に上下移動できるタイプです。
横幅は2550mmです
洗面所
天井はバスリブ、壁と床はタイル張りだったため、冬季は非常に寒い環境だったようです。
今回、天井のバスリブをはがし、石膏ボードにしてクロス張りにしました。また、天井と壁はすべて、ベニヤを張りをしてクロスで仕上げました。
壁の施工状況です。この場所に洗濯機と洗面台を取付けます。
床に根田を敷き、断熱材を施工しました。
壁はベニヤで下張りをして、クロス張りとしました。
バスリブだった天井を剥がし、石膏ボードにしてクロス張りにしました。
洗面台です、使い勝手よさそうですね。
洗濯機の水栓は、壁ピタ水栓(カクダイ)を取りつけました。
お客様より「壁ぎりぎりに洗濯機を設置したい」とのご要望でした。そのまま設置すると、水道の蛇口が洗濯機本体と干渉してしまう状況でしたので、壁ピタ水栓(カクダイ)により、干渉部分を上にずらして洗濯機をご希望の位置に設置しました。
2台目の洗面台を設置しました。こちらには以前、ミニキッチンがありましたが、撤去後設置しています。
キッチンリフォームと合わせて断熱材リフォームをすることにより、冬は暖かく、夏は涼しくお過ごしいただける空間になります。
経験豊富なスタッフが、生活スタイルやご予算に合わせてご提案させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
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茨城県つくば市地域密着型の、昭和管工事 【水道局指定業者(指定給水装置工事事業者)】に、お気軽にご相談下さい。
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